尿道炎

性交渉、オーラルセックスをした直後から3週間程度経ってから
​以下の症状が出てくる場合、尿道炎の可能性が高いです。

排尿時の違和感、痛み、かゆみ、灼熱感
尿道がイガイガする
尿道から膿(透明、黄色)が出る
朝起きると下着にシミがついている

尿道炎の原因

  1. クラミジア
  2. 淋菌
  3. マイコプラズマ/ウレアプラズマ
  4. その他の雑菌

尿道炎の検査

​尿道炎の検査方法には、「PCR法(精密検査)」「IC法(即日検査)」があります。
PCR法は菌のDNAを増幅させて行う検査で、時間はかかりますが精度がとても高いです。
IC法(即日検査)は、すぐに結果が分かるので有用ですが、精度が低いというデメリットがあります。

  1. PCR法(精密検査)・・・淋菌・クラミジア・マイコプラズマ/ウレアプラズマ
  2. IC法(即日検査)・・・淋菌・クラミジアのみ

尿道炎の治療

治療方法は原因によって変わります。
菌は生き物なので、薬を飲んだからといって必ず治るというわけではありませんが、​当院の治療法では、1回の治療でほぼ100%の治癒が期待できます​。

  1. クラミジア・・・・・内服1回
  2. 淋菌・・・・・・静脈注射1回
  3. マイコプラズマ/ウレアプラズマ・・・内服7日間
  4. ​その他の雑菌・・・内服1回
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